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第67回「原発ゼロ」調布行動〈7月11日10:30~〉

 第67回「原発ゼロ」調布行動〈7月11日10:30~〉 

猛暑の中で48人が参加し、調布駅前で市民にアピール

「原発ゼロ」調布行動 ニュースより一部抜粋して掲載  2018年7月12日

 

 西日本豪雨の湿気を含む猛暑に襲われたこの日、8日 に行なわれた調布 

市長選・市議補欠選、9日の「3000万人統一署名行動」などの疲れも入り混じっ 

て、出足が心配されましたが、最終的には48人のみなさんが結集 。

事故から7年4か月目を向かえた「フクシマへの思い」を訴えました。

 

 ◆司会 67回目の行動です。最初に開会の歌をみなさんで歌いましょう(「折り鶴」を合唱)

 《参加者の発言》

 ◆Sさん(西つつじヶ丘) 

 原子力規制委員会による東海第2発電の再稼働認可・大飯原発の再稼働認可の判決など、

 原発再稼働の動きが強まっている。世論の反対を無視した動きに 我々は声をあげ続けていこう。 

 ◆Mさん(富士見町・調布土建) 

 土建組合では若い世代との世代継承の意味から 福島へ若い人たちを送っている。

 若い人の目でみたフクシマを次回 に報告したい。8月12日の「平和の集い」にも展示を予定している。 

 ◆Kさん(多摩川) 

 先日の沖縄慰霊の日の追悼式典で、女子中学生の詩 

 「生きる」を聞き感動した。多くの人々の胸を打つ内容だった。

 残念ながら 安倍首相には伝わらないようだった。

 中学生や若い世代に示された未来は 「働き方改革」に示される暗いもの。

 しかし「生きる」の詩は希望と勇気を与えてくれる。多くの方々に広めたい。海外の友人が英訳してくれた。 

 ◆Oさん(若葉町)  

 子どもの頃「東海村に灯がともった」というニュー スを聞いた覚えがある。

 7月4日原子力規制委員会が東海第2原発 再稼働を認めた。 

 この原発は3.11震災時 過酷事故寸前だった。

 再稼働するには11月までに6村の同意が必要なので、どうしたら止められるか?を追求したい。

 ① 署名、②チラシ配布、③パブリックコメントの投稿など、工夫して努力しよう。 

 ◆全員合唱 「フクシマを忘れない」(「勝利を我らに」の曲で) 

 

 ◆Sさん(小島町、調狛合唱団)  

 福島県二本松市で、除染土壌を工事埋め立てに使用 の動きに対し

 住民が「待った」かけてがんばっている、理解して応援して行こう。 

 ◆Mさん(佐須)

 西日本豪雨で故郷の兵庫県も大変。実家は都市部だが5日降り続く雨に家の中の壁が落ちたという。

 自然災害多発の中 原発再稼働なんてとんでもないこと。

 ◆Sさん(東つつじヶ丘)  

 3.11から今日で7年4か月。当時生まれた子は小学2年生になっている。

 当時の津波と今回の西日本豪雨 災害の様子が重なっている。

 福島事故の終わりが見えないまま 原発再稼働の動きが加速している。

 こんなに災害の多い日本に原発は要らない!

 

  ◆歌「ふるさとは今も変わらず」 

  

第68回「原発ゼロ」調布行動のご案内 

日時:2018年8月11日(土) 

    10時半~11時半 於:調布駅周辺 

  

 *小雨の場合はプラカードを持ってスタンディングなど、

可能な範 囲の行動に切り替えます。大雨の場合は、参加者各自でご判断を!