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9.26 「東海第二は廃炉」原子力規制委員会 抗議行動

緊急行動!!

9.26 「東海第二は廃炉」原子力規制委員会 抗議行動

~設置変更許可認可するな! 運転延長を認めるな!~

 

日時:201826日(水) 10時~13時

    (議題2が東海第2設置変更許可)

場所:原子力規制委員会ビル(六本木ファーストビル)前

   港区六本木1丁目9番9号 地図

   TEL:03-3581-3352(規制庁)

地下鉄南北線「六本木一丁目駅」徒歩4分

   日比谷線「神谷町駅」徒歩8分

主催:とめよう!東海第二原発 首都圏連絡会

共催:原子力規制委員会毎水曜昼休み抗議行動

共催:原子力規制を監視する市民の会(12時~12時半)

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 私たちは、既存原発を稼働させる為の世界最低水準の「新規制基準」と緩やかに過ぎ合理性を欠く審査をし続ける原子力規制委員会に対して、再稼働を推進するな!被曝を強要するな!と訴え続けてきた。

ところが、規制委は昨年(2017年)12月末に東電の柏﨑刈羽6,7号機の設置変更許可を与えたばかりか、今度は経理的基礎も無い日本原電の老朽・被災・超危険原発である東海第二原発の前のめり「一体」審査を続け、いよいよ適合性審査認可と「例外中の例外」20年運転延長を認めようとしている。

 春には更田委員長が「不合格」を匂わせたにも拘らず、特急審査が続き、7月4日には規制委定例会議で設置変更許可を確認してパブコメを開始、1259件の意見が出ている中で、工事計画認可及び運転延長認可の審査も続けられ、9月13日の審査で運転延長審査もほぼ終了した模様だ。

 そして、地元の住民・議会・首長の反対の声、首都圏と全国の多数の厳しい反対の声にも拘らず、いよいよ早ければ9月26日に原子力規制委員会は東海第二原発の設置変更許可を認可するつもりだ。「再稼働推進委員会」の汚名を更に実証するつもりだ。

 私たちは、この原子力規制委員会の「再稼働推進」行為を厳しく糾弾する。

 

首都圏の皆さん、抗議行動への参加と規制委定例会議の傍聴をお願いします。